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チョイスかわら版

NHKで放送されているチョイスの特集を記事にしています。

手荒れの悩み、ほうっておくと重症化となる場合が!

健康関連の番組の最新情報がこのサイトに

あるので、よかったら覗いてみてください

文章は下手なとこあるけど、わかりやすく伝えようと

しているとは思います(笑)

健康関連番組の紹介ブログ

2016年1月23日放送のチョイス、今回は手荒れの悩み。
冬が到来すると乾燥して、指がぱっくり割れたりして
あれがとっても痛いんですよね。
特に水仕事に従事している人はたまらないかと思います。

 

 目次

 

水仕事が原因の手荒れのケース

53歳男性、飲食店従事のシェフ。
2年前の9月に異変が起きました、薬指ががさがさに
なったようです、ですが今まで手荒れを経験した
事がなかったので、そのまま放っておいたら1か月後
どんどん手荒れが広がっていきました。

  

最終的には右手全体にかゆみと痛みが出るように。
皮膚科へ行くと、洗剤荒れでした。
ステロイドと保湿剤を処方されました。

  

しかし症状は悪化していったんです、一番ひどい時は
手の皮が全部ベロって剥がれる事もあったとか。
余りに治らないので、コックを辞めようとも思ったくらい。

  

この手荒れを治したくて、病院を転々としました。
しかし薬は同じものしか処方されませんでした。

  

しかしあるチョイスをして手荒れがよくなり始めた。
それは頻繁に保湿クリームを塗る事。
たったこれだけだったんです。

  

洗剤を使う頻度が高い方は非常に皮膚のバリアが壊れやすい。
なので、水を使う頻度に見合った頻度で
保湿を行う事で、症状がよくなっていったのです。

手荒れが起こる仕組み

正常な皮膚は、天然保湿因子というもの、そして
それを守るセラミドというものがあります。
このように皮膚はなっている。

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この上に皮脂膜という天然の保湿クリームが保護している。
この状態だと外からの刺激が入ることなく
荒れることがありません。

  

しかし、洗剤を使うと皮脂膜はすぐに流れ落ちてしまう。
この皮脂膜が再び復活するのは2時間後。
という事は、飲食業を営んでいる男性の場合
いつも水を扱っていたので、皮脂膜がない状態が
長く続くことになりますね?

  

するとセラミドや天然保湿因子が蒸発していき
やがて細胞同士に隙間が生まれ、皮膚がカサカサになる。
そこへ刺激が加わると手があれやすくなるということです。

  

そこで活躍するのが保湿クリーム、皮脂膜の代わりになり
水を扱った後必ず保湿クリームを塗る。
これをすることで手の皮膚を保護することが出来て
症状がよくなっていったという事です。

  

男性は洗い物をした毎に保湿クリームを塗るという事を
習慣づけ、1年後には手荒れがだいぶ落ち着いたようです。

 

手荒れにも段階があります。

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下の部分は保湿クリームやステロイドなどです。
保湿クリームの裏面をみると、成分が書いています。
手があれるのにはアレルギー性の場合もありますので
きちんと医師の診断を受けましょう。

  

皮膚にはターンオーバーというのがあり、顔の皮膚だと
薄いので1か月くらいで入れ替わるのですが
手の場合皮が厚いので、正常な皮膚に戻るには
数か月から半年はかかると言われています。
その間保湿し続けないといけません。

  

日常生活の手荒れの注意点として
・こまめな保湿
・ゴム手袋を使う
・ぬるめのお湯(32度)を使う
・集中ケア

等を行ってみましょう。

  

お湯が熱すぎると
皮脂膜が流れてしまうので気を付けましょう。
ハンドクリームを使う量は、人差し指の
第一関節の長さ、2本分を目安に。

  

塗り方もすりこんで塗るのではなく、密封するように
押し込んで塗るようにしましょう。
すりこむとうまく入っていかないようです。
かさつきに気づいたら何回でも保湿クリームを
塗りましょう。

  

手荒れと間違う病気もあります。
・手白癬=手の水虫です(ステロイドを塗ると悪化する場合がある)
・梅毒 手のひらに赤い点々が出てくる
・乾癬(かんせん)手に出る場合は皮膚炎や湿疹のような症状が
自己判断はせず、病院へ行きましょう。

  

手荒れに隠れた思わぬ病気とは?

52歳男性、会社員。
ある日、左手の皮が少しむけていました。
1円玉くらいの大きさのめくれでした。

  

2月の寒い時期だったので、肌荒れ程度に思っていました。
しかしよくなる気配がなく、皮膚科へ行くことに。
それでもよくなることはありませんでした。

  

その後両手に皮がめくれる症状が広がりまして
そこであるチョイスをしました、それは
内臓からきている手荒れかもしれないと思ったそうです。

  

そこで行きつけの医師に相談し、大きな病院で検査を
したら、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
という病気が見つかりました。

  

これは、手のひらや足の裏に無菌性の膿を持った
水ぶくれが無数にできる病気です。
水ぶくれは皮がめくれ、やがてかさぶたになります。
酷くなると皮膚は赤くなり痛みが出る。

  

ステロイドを中心とした軟膏の治療をしていきましたが
それでもよくならなかったんです。
色々な事をやれるだけやりました。

  

しかし半年たっても掌蹠膿疱症はよくなりませんでした。
日常生活にも大きな支障が出てきました。
お風呂に入ると染みたりするという事が出たり
仕事中は白い手袋を常時着用することに。

  

ある医者には2年3年では治ることはなく、7年8年は
かかると思ってくださいと言われたそうです。

 

掌蹠膿疱症は遺伝的な部分があり、体質であると。
なりにくい、なりやすいは患わないとわからないという
なんともよくわからないし、厄介な病。

  

中年の女性に多いようです。
患った方の8割9割は喫煙をされている
という報告もあります。 

男性は一体何が原因だったのか?

男性は都内の病院へ駆けつけました、ずっと治療法を
調べていてやっと見つけたそうです。
そのためには、病巣を見つける必要があります。

  

掌蹠膿疱症は手足が荒れるというのは紹介した通りですが
他にも、歯や扁桃などの体の他の部分に起きている
慢性的な炎症が原因であることが多い。
その炎症を起こしている部分が病巣なのです。

  

男性は、どこが病巣かというのを調べることに。
歯科でX線撮影をすると、20年以上前に入れた差し歯の
根本に炎症があったのです、これが病巣でした。

  

そして差し歯の治療をしてから2か月後手荒れは
段々と治ってきました。
掌蹠膿疱症は本来は体を守る免疫が暴走して
起こるとも言われています。

  

病巣ってこれだけあるんですね。

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なので、専門外来では歯科、耳鼻咽喉科、血液検査の
順番で診断を受けてもらうようにしているとのこと。
病巣が見つからない場合、塗り薬や紫外線治療
飲み薬などを処方します。

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重症化の薬のみ、保険適用外です。