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チョイスかわら版

NHKで放送されているチョイスの特集を記事にしています。

家で最期を看取るには費用はどれくらいかかるのか?

健康関連の番組の最新情報がこのサイトに

あるので、よかったら覗いてみてください

文章は下手なとこあるけど、わかりやすく伝えようと

しているとは思います(笑)

健康関連番組の紹介ブログ

2015年8月29日放送のチョイス、今回は家で最期を迎える時。
最近は家で最期を迎えるという人も増えてきているようです。
では自宅での最期というのはどのような感じなのでしょうか。

 

目次

自宅で看取るとは?

母親を自宅で看取った方に話を聞くことに。
なくなられた方は、膀胱がんになっていて
抗がん剤の副作用で苦しんでいました。

  

抗がん剤の治療中、体中がむくんだり
顔も普段の倍くらいの大きさになったりすることが
あったそうです。

  

そこで娘さんはこれ以上辛い思いを母親にさせたくないと思い
そこで母親との約束を思い出しました。
延命治療はしない、健康な頃からお母さんは口癖のように
言っていたそうです。

  

そこで家族で話し合いをして、人として生命が終わって
しまう事はやめようと、話し合った結果
病院の治療をやめて、在宅で過ごすことを始めました。

  

退院直後から在宅医に家に着てもらうようにしました。
主に緩和治療をする方向へ変わりました。
緩和医療というのは、患者やその家族の体や心の辛さを
やわらげより豊かな人生が送れるように支える医療です。

  

お母さんは自宅でとてもゆっくりと、そしてのんびりと
過ごしていたそうです、旦那さんは一緒に過ごせたことが
とっても幸せだとおっしゃっていました。

  

ですが、お母さんの体の状態は悪くなっていって
トイレの回数が増えて血尿が出てきた、そして尿が出る時に
痛かったりしていて、翌日在宅医に来てもらうと
ぼうこう炎を起こしていました。

  

この日をきっかけに段々と衰弱していったそうです。
そして最期を迎えたそうです。
ですがご家族の方は、とてもいい時間を過ごせたと
おっしゃっていました。

  

在宅医療を選択する場合、終末期の場合(がんなど)がほとんどなのですが
抗がん剤治療をしていた頃よりも、自宅へ戻ると
食事もできて、お風呂もは入れるようになったりと
少し元気になったりするそうです。

  

ですが、当人の状態がまだ元気な状態の時に
決断をしてあげないと、元気じゃない状態の時に
じゃあ在宅医療へ、という事になるとご家族の負担も
大きくなってしまいます、この判断というのは
とっても難しいと思ってしまいます。

 

自宅で最期を迎える条件というのがあって

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一番考えるのは一番下ですよね、24時間365日連絡をすると
すぐに適切な処置が出来るかどうかです。

  

在宅医療といっても、様々な器具を用いることになります。
たん吸引器や酸素を送る器械、尿道カテーテルセットなど。
病院にいてるような状態に近い設備を整えておかないと
ダメな部分はありますからね。

  

自宅で緩和医療を受けている女性のケース

独り暮らしをしている女性、2014年の夏突然腕が震えました。
そして肩の痛みも・・・・腕は24時間震えっぱなしだったそうです。

  

病院へ行くと、パーキンソン病と診断され、お腹の
しこりも見つかり、調べると末期の大腸がんと診断。
余命は半年と診断されました。

  

気持ちは落ち込みましたが、残りの時間を自宅で
過ごしたいという希望があり、延命治療を選択しました。

  

週に1回在宅医が訪ねてくれます、お薬の影響で
口の中が荒れて、味を感じられなくなってしまってます。
緩和医療の際、医療用麻薬を使う事が多く
その時に体調が変化することがあります。

  

他にも歯科医の方が来て、入れ歯を調整し食事しやすく
できるようにしてくれたり、看護師さんが来て
体のリハビリを手伝ってくれたりしています。
この女性の楽しみは、手紙で絵を描いたりすること。

  

在宅でのチーム医療という事をされていて、おかげで
女性は痛みなく過ごせて、そして自分らしい生活を
現在は送られている、医療関係の皆様が
女性の方と楽しそうに話しているのがとても印象的でした。

  

これだけ手厚いことをやっていただいてると、費用というのは
どれだけするのか?気になる所ですよね。
先ほどの最初の自宅で看取られた女性の方の場合は
10回の訪問回数で、設備を整えて35万円とお薬代となっています。
ここに看取り加算というのが加わります。

  

これは保険適用なので、この方の場合は1割負担という事で
3万5千円となりました、それで高額医療養費制度を使うと
事実上の支払金額は1万2千円となりました。

 

では緩和ケア病棟と比べるとどれだけの違いがあるのか?

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あれだけの人数の方が来てくださって、この値段は
とっても充実しているように感じますね。

  

更に、先ほどのパーキンソン病と大腸がんになって
しまった女性の場合は、このような感じになります。

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これは限定されている面があり、地域によって
在宅医が不足している、自宅で十分な緩和医療を
受けられない地域もあるため。
医師不足というのは現在でも問題ですからね。
日本全国でできるようになるには、まだまだ先ですね・・・

  

自宅での緩和医療のデメリットはあるか?

これは家族がきちんと目を向ける事が出来ているか?
という部分につきますね、後は地域の訪問介護サービスとの
連携なども気を付けないといけません。

  

家族の方が休息をとれるようにする事も出来るそうです。
レスパイトケアといて、自宅緩和医療をしている人を
1週間ほど病院で入院してもらい、ご家族の方は
いない間休息をとってもらう、という事も
行われています。

  

家族も支える緩和医療

14年前から家族を介護している女性、夫の母親の面倒を看ていて
ほとんどの時間を車いすで過ごしています。
脳梗塞で倒れたのをきっかけに、認知症が出てきたりして
ほとんど動けない状態に。

  

女性がしているのは、車いすからベッドに移動させたり
他にも車いすから通院の為に車に乗せる作業、という事が
とても大変。

  

通院の大変さから、自宅での緩和医療に切り替えました。
月に2回お医者さんが来てくれていますので
通院での大変な事から、解放されました。
それからある選択も出来るようになりました、それは
なにかというと、終末期に起きる不安を気軽に
相談できるようになったこと。

  

通院の時だと、いろいろ相談したいことはあっても
患者はその人だけではないし、たくさんいますから
聞こうにも聞きずらい状況というのはあります。

  

ですが在宅医ですと、診断の合間に
相談する事が気軽にできると。

  

この介護をしている女性は、以前お父さんが管をたくさん
つけられた状態で最期を迎えることになりました。
女性にとって、この状態を母親にさせるのはとても辛いと
思い、自宅で過ごすことを決めたそうです。

 

在宅医の方も色々な工夫をされています。
ゲストで来ていたとうや先生の所では、緩和パスという
症状のパンフレットを配布しています。

 

痛みが取れない時、意識が混乱している、便が出にくい
などのケースが起こった場合、どのようにしたらいいのか
という事が掲載されています。

  

最期までどう過ごしたいか、普段から病気になった本人と
家族で話し合う事が大切ですね。
以上となります。