チョイスかわら版

NHKで放送されているチョイスの特集を記事にしています。

五十肩や腱板断裂のチョイス

健康関連の番組の最新情報がこのサイトに

あるので、よかったら覗いてみてください

文章は下手なとこあるけど、わかりやすく伝えようと

しているとは思います(笑)

健康関連番組の紹介ブログ

2018年5月26日放送のチョイス
今回は肩の痛みの特集です
腕が上がりにくい
肩が激しく痛む
という事ありませんか?
どういう風に対策していけばいいのか?


目次

五十肩の治療で痛みが悪化?

40歳の女性、2年ほど前に右肩に
違和感を覚えた、腕を使うと
痛みが生じるようになってきた。


段々と腕が上がらなくなっていき
動いてなくてもうずくような痛みなども
出てくるようになってきました。


2週間後に近所の整形外科へ
五十肩と診断されました。


肩関節は関節包というものに覆われている
五十肩はこの関節包などに炎症が起き
痛みを感じる状態の事です。


炎症が治まってくると関節包が縮んで
硬くなり癒着を起こすことがあり
肩の動かす範囲も狭まり
肩が動かなくなっていくのです。


リハビリを受ける事になったのですが
動かす事に激痛が走りました
そして痛みも楽にならなかった


毎晩訪れる激痛、鎮痛薬も効かず
痛みのせいで眠れなくなったのです
ついには右腕がほとんど上がらなくなり
そこで別の医療機関を受診
そこで悪化の原因がわかりました。


治療の一環でリハビリを受けていた事
これで痛みが悪化していたのです
無理に動かし過ぎていたという事。


そこで麻酔薬とステロイドを混ぜた
注射をしてもらい、1ヶ月後に
痛みが取れてきたころにリハビリを
再び受ける事になりました。


今回は無理に動かしたりするのではなく
固まった筋肉をほぐすという
リハビリを行っていきました。


すると痛みを伴わないでリハビリが
出来たのです、行くたびに腕が
徐々に上がっていく感触を得ていた。


治療から2ヶ月経ったのですが
痛みは無くなっていったのですが
肩の上りはいまいち・・・
そこで女性がとったチョイスは
『エコーガイド神経ブロック下徒手授動術』


エコーで確認しながら麻酔薬を注射
患者の固まった肩を医師が慎重に動かす
この動きによって固まった関節包が
少しずつ破れ肩関節が動くようになり
可動範囲が大きくなっていくのです。


愛知医科大学の岩堀裕介先生に
話を伺う事に


五十肩は肩関節周囲炎・凍結肩
このように言われています。


五十肩の考えられる原因は
肩関節の組織が老化してしまい
日常生活による傷もプラスされ
そして痛みが出てくると考えられている。


五十肩と言いますが、若い人では
30代、60代や70代でもなります。


五十肩の経過ですが
急性期(初日~2週間程度)は
痛みが強く出るが
無理をすれば動かせるという状態


慢性期(~6か月程度)は
痛みが軽減されるが動かしにくくなる


回復期(~1年程度)は
痛みは軽くなっていき
次第に動かしやすくなる
自然にある程度治る事もあるという。


ただし回復期には個人差があります
なんと関節包が柔らかくしなやかに
なっていくという驚きの話も!


眠れないほど痛む場合などは
整形外科へ行く事が望ましい。


急性期の治療は痛みを和らげるもの
・慢性疼痛治療薬
(トラマドール・プレガバリン 飲み薬)
・非ステロイド性消炎鎮痛薬
 (貼り薬・飲み薬)
ステロイド注射
・安静
・リハビリ

という事を行っていきます。


急性期のリハビリのポイントは
無理に動かさず筋肉の緊張をほぐす



慢性期や回復期となると肩の動きを
回復する治療に入ります

慢性期には
ヒアルロン酸の注射
麻酔薬とステロイドの混合注射


回復期には
・リハビリ
・エコーガイド神経ブロック下徒手授動術


関節包が破れると上記しましたが
破れても再生するそうです。


しかし中には
エコーガイド神経ブロック下徒手授動術を
行っても痛みが改善しない
という場合はどうするのか?


59歳の男性、肩の痛みは15年
5年前左肩が悪化、様々な事に
左腕が使えなくなったのです。


ただひたすら日常生活を我慢していた
そこで整形外科を受診したら
両肩とも五十肩となっていた。


リハビリをすると右肩はよくなったが
左肩は全然よくならなかった。


そこで
エコーガイド神経ブロック下徒手授動術を
受けたのですが、痛いだけだった。


リハビリを半年続けたが効果は得られず
そこで男性は新たなチョイスをした
『鏡視下関節包切離術』


縮んで硬くなった関節包を電気メスで
切り離す術です。


男性はこの手術を受けて1ヶ月後には
動かせるようになるまで回復しました


鏡視下関節包切離術は
対象が薬やリハビリ、注射、徒手授動術
等の効果が不十分な人


手術時間は1時間程度で入院は4日ほど
リハビリは3ヶ月程度行い
費用は16万円程度になります
高額療養費制度も適用です。


日常生活レベルに肩が動かせるように
なるまでに1ヶ月~2ヶ月
スポーツなどが出来るようになるのは
3ヶ月後と言われております。


しかし注意してもらいたいのが
リハビリを怠ると再び癒着を起こす
場合もあるという事です。


五十肩と似て非なる肩の病気とは?

76歳の女性、1年前に両肩に違和感を
覚えるようになった、肩の痛みが出たのです


色々な対策をしたがよくならなかったので
病院へ行くと筋力低下と言われ
様子を見ようと言われたそうです。


そこで筋力トレーニングをするため
3ヶ月間ジムへ行きましたが
痛みが悪化していったのです。


夜になると痛みが出てきて
全然楽にならなかったので違う病院を
受診したら、何と腱板断裂が見つかった。


肩には安定させるために4つの筋肉がある
これは腱板と呼ばれていて
その中でも棘上筋という筋肉の
腱板は傷みやすく断裂してしまう事がある


女性はあるチョイスをした
それは痛みを取るための注射とリハビリ
腱板周囲の筋肉をほぐすというリハビリ。


どうしてこういうリハビリなのかというと
肩甲骨が余分な働きを強いられて
いたので、これらの筋肉を緩めて
肩甲骨が元々持っている機能を
発揮できる様にしてあげる


余分な負担をかけないように
周りの機能を高めていくという事です。


女性は肩の動きも良くなって
痛みも段々と少なくなっていったそうです
そして自宅でも肩の運動を
行っています。


腱板が切れてしまう原因ですが
1 加齢によって腱板がもろくなる
60歳以上でもろくなっていくそうです

2 外傷による断裂
たまに日常生活の動きで断裂する場合も


腱板断裂の治療はこうなっている


腱板断裂のリハビリのポイントは
・筋肉を緩める
・断裂した腱板周囲の筋肉を鍛える


薬や注射、リハビリによって
7割の人は痛みの軽減につながって
いるといいます。


それでも痛みが楽にならないという
場合には、鏡視下腱板修復術
という手術を行います。


断裂を起こした腱板を再び
固定する手術です
薬や注射、リハビリを3ヶ月~半年
行っても効果が出ない場合に検討される


腱板断裂最後のチョイスとは?

74歳女性、4年前から肩の痛みが
強くなってきたそうです
病院へ行くと五十肩だ、そして骨は
骨粗しょう症になっていた。


近所の病院に2年通っても痛みが
治まることがなく、他の病院で
診察をしてもらうと腱板断裂と
変形性肩関節症を起こしていた。


手術をした方が良いと勧められた
その手術は、人工肩関節置換術


女性はこの手術を受けることにして
1ヶ月の入院とリハビリをし退院
その後は肩が上がるようになり
痛みもなくなったそうです
2ヶ月に1度は病院へ通っているとのこと。


人工肩関節置換術の対象は
・腱板の損傷が激しい
・変形性肩関節症を合併している

という方が対象です。


五十肩対策の体操

床で寝て行う体操
1 仰向けに寝て腕を体の真横に広げる
2 両膝を揃えて曲げる
3 膝を揃えたままゆっくり倒す
4 5秒保ちゆっくり戻す
5 反対側にも倒す

10回~20回を1セットとし3回やりましょう
呼吸を止めず力まずゆっくり行う。


テーブルを使って行う方法
1 テーブルから30㎝ほど離れる
2 両手をテーブルにつく
3 右手を左手の前に斜めにして置く
4 右脚を左脚の後ろで90度開く
5 右手でテーブルを押しながら
  ゆっくり腰を引く
6 5秒保ちゆっくり戻す

10回を1セット、1日3セットやりましょう。


腱板断裂になった人おススメの体操
切れていない腱板をほぐす運動です
右肩が痛い場合
1 左手で肩甲骨のでっぱりの下の
  筋肉を軽く圧迫
2 手首を外側にゆっくりひねる
3 手首を内側にゆっくりひねる

これで筋肉をほぐして動かしやすくなる
20回1セット、1日3セットやりましょう。