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チョイスかわら版

NHKで放送されているチョイスの特集を記事にしています。

危険なめまいの見分け方とは?

健康関連の番組の最新情報がこのサイトに

あるので、よかったら覗いてみてください

文章は下手なとこあるけど、わかりやすく伝えようと

しているとは思います(笑)

健康関連番組の紹介ブログ

2016年7月9日放送のチョイス、今回は
危ないめまいの見分け方、酷い人だと
歩けないという話を聞きます。
だけどめまいには、危険な病気が隠れている
事もあるようなんです。

 

 目次

 

めまいの本当の原因とは?

大阪の30歳の女性、とても恐ろしい経験をしたそうです
めまいはもともと数か月に一度くらいに
経験をしていました。

  

酷い時は歩けない位のめまいに襲われましたが
1分ほどで治まったそうです。
こういう事を何度か繰り返していましたが
ある日のめまいは違っていました。

  

朝目を覚ますと、すでに天井がぐるぐると回り
立ち上がろうとして布団から出ると
そのままばたりと床に倒れてしまいました。
まっすぐ歩けず、吐き気もする状況でした。

  

救急車で総合病院に運ばれ、めまいを抑える点滴を
うって回復しましたが、その後もいつくるか
わからないので恐ろしく感じていました。
そこで女性は、耳鼻咽喉科へ。

  

詳しく調べる事で病気がわかり
『良性発作性頭位めまい症』
人の体のバランスは内耳で保たれていて
特に三半規管と耳石器は重要。

  

これはリンパ液で満たされていて、三半規管は
中を通る液体の流れを、耳石器は
耳石という石の動きを感知することで
脳の傾きなどの状態を常に脳に伝えている。

  

ところが耳石なんですが、ちょっとしたことで
欠けてしまうことがあり、それが三半規管に
入り込んでしまう事があるのです。

  

すると耳石は液体の流れに乗ってしまい
それが揺れているという認識が脳へいき
謝った信号を受け取ってしまうのです。

  

良性発作性頭位めまい症を治すためには
欠けてしまった耳石を元に戻す必要があります。
治療法は特殊なゴーグルをつけて
目を拡大して観察することが出来る。

  

眼球を動かすために頭をわざと色んな方向へ
動かしていきます、すると目がぐるぐると
動く方向というのが出てきて、耳石が
三半規管に入り込んだ証拠なのです。

  

三半規管はその名の通り、半規管が3つありまして
目の動きでどこに入ったかというのが
わかるのです。

  

三半規管に耳石が入りこんだら、そこから元の位置に
耳石を戻すだけ、治療は数分で終わるそうです。
8割から9割の方が、治ったとのこと。

  

しかしめまいだけではなく、脳の病気が隠れている
可能性もありますので、めまいがしたほかに
・顔や手足のしびれ、まひ
・ろれつが回らない
・ものが二重に見える
・立てない、歩けない
という事が1つでもある場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

  

耳石というのは誰でも少しは剥がれている
それが三半規管に入り込まない、もしくは
入り込んでもごく少量なのでめまいという
症状は出ない場合が多い。
耳石は剥がれてもすぐに、吸収や再生をするので。

  

だけどまれに剥がれた耳石同士がくっついて
大きな塊となって、三半規管に入り込む
場合がある
のです。

  

先ほど治療を受けた8割から9割の人は治ると
言いましたが、残りの治らなかった人って
どうなるのでしょうか?

  

三半規管にはクプラという部分があり、ここに
耳石がくっついてしまう事がある、治療が
難しいとされていましたが、あることをすると
良くなるそうなんです。

  

壁に手をついて片足ジャンプを、左右10回ずつ
1日1回以上やるようにしましょう。

  

良性発作性頭位めまい症になりやすい人は
・寝相のいい人
・50歳以上の女性
が多いそうです。

  

長時間同じ姿勢をとるため、はがれた耳石が
同じ場所に集まりやすい。
50歳以降の女性は、骨粗しょう症によるカルシウム
不足で耳石がはがれやすくなる。

  

しかし再発率も低いわけではありません。
20%から30%となっている、なので予防と対策は重要。
その予防法として、寝返り運動があります。

  

枕に頭を乗せて仰向けになり10秒数えたら
右を向いて10秒、仰向けに戻って10秒
次に左を向いて10秒、仰向けに戻る

たったこれだけで、起きたときと寝る前に
10セット行いましょう。
少し高い枕も予防につながるそうです。

  

患者数増加中の怖いめまいとは?

42歳男性、3年前に生活が一変しました。
仕事中に右耳に違和感が出まして、飛行機や登山で
耳に何か入ったような感じに襲われました。

  

4日後には朝起きたらひどいめまいに襲われ
それでも仕事へ行き、電話をしていた時に
相手の声が凄く聞き取りづらい状態になりました

  

そして立って移動をする事が出来なくなりました
一週間後に病院へ行くと
『メニエール病』
が判明しました。 

 

メニエール病というのは、内耳にはかたつむりの
ような形をした蝸牛という部分があり
その中には、内リンパ液と外リンパ液があります。

  

耳から入る音を、液体の振動に変える事で
脳に伝える音のセンサーの役割をしている
メニエール病はこの内リンパ液が溜まりすぎてしまう病気。

  

本質的な原因はいまだ不明、ストレスを誘因として
発症するという事がわかっている。

 

メニエール病と良性発作性頭位めまい症との見分け方
良性発作性頭位めまい症の場合、めまいが数分で
治まるのに対し、メニエール病はめまいの時間が
長いようです。

  

メニエール病を疑うときは
・めまいが10分以上続く
・耳鳴り
・耳の詰まった感じ
・耳の聞こえが悪い
という事があります、こういう症状が出た場合
なるべく早く、耳鼻咽喉科へ。

  

早くというのは、メニエール病は進行性の病気です
そのため早期発見が重要、治療が遅れると
難聴が残る場合もあるのです。

 

内耳が原因で起こるその他のめまいは
・突発性難聴
・前庭神経炎
というのもあります。

  

メニエール病の治療法は
・利尿剤などの薬物治療
・ストレスをためないような生活指導
という事をして、治療をしていきます。

  

メニエール病には意外な治療法があり
それはお水をたくさん飲む、水分摂取療法というもの。
メニエール病になると、脱水状態にもなる
可能性がある、そうなると脳からバソプレッシン
という物質が出ます。

  

バソプレッシンは、体内に水分をため込むホルモンです
これ以上は水分を出さないようにするための
重要な物質でもあります。

  

メニエール病を患っている人は
このバソプレッシンが、内耳で働きすぎて
しまうため内耳に水をため込んでしまう。

  

それを防ぐために、水を摂取しバソプレッシンを
働きすぎない環境を作る。
男性は治療を始め1年半くらい経ったころから
治ったのではないかと思うくらい
調子がよくなったそうです。

  

また、プールでの水中運動もおすすめのようで
プールに入ると体が圧迫されると、静脈還流
という事が起こる、そうすることで
内耳の血流改善効果が高いためです。
ただしこの治療は向き不向きがあるので、医師と
相談をしながら行うほうがいいとのこと。

  

耳が原因ではないめまいの意外な原因

61歳男性、始まりは25年前電車の中で起こりました
椅子に座って眠っていて、ふと目を覚ますと
めまいに襲われました。

  

帰宅して安静にしたら、めまいは治まりましたが
その後も続きました。

  

一番つらかったのは下を向くとグラグラする
寝てる時もグラグラすることでした。
耳鼻咽喉科へ行っても原因不明でしたが
4年後脳神経外科を受診しても異常なしとの診断。

  

その後もめまいは悪化し仕事をする事もできなくなった
当時は1年中コルセットをしてめまいを
起こさないようにしていました。

  

病院へ行っても、良性発作性頭位めまい症や
メニエール病と診断されましたが、その治療を
してもぜんぜん症状はよくなりませんでした。
その期間は10年以上経過、しかし治療の糸口が
見つかるのです。

  

その原因は何だったのかというと、だったのです。
体のバランスを司っている、小脳と脳幹
ここに血液を運ぶのが椎骨動脈。

  

首の骨の間を通っている、この椎骨動脈が
動脈硬化などで血の巡りが悪くなってしまうと
小脳や脳幹への血液の循環も落ちてくる
これがめまいの一因となっているのではと
考えられたのです。

  

更に男性は、首の骨の形も問題があり
普通首の骨は軽いアーチを描いているのですが
男性の場合は、逆のアーチになっていたのです。
長年の設計の仕事をしていて、下むきの姿勢を
とることが多かったため、骨のむく方向が変わっていた。

  

診断後は、抗めまい薬を服用しながら
首の体操をすることで、めまいはだんだんと
改善されていったそうです。