読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

チョイスかわら版

NHKで放送されているチョイスの特集を記事にしています。

大動脈解離は極めて危険な病気です!

健康関連の番組の最新情報がこのサイトに

あるので、よかったら覗いてみてください

文章は下手なとこあるけど、わかりやすく伝えようと

しているとは思います(笑)

健康関連番組の紹介ブログ

2016年2月20日放送のチョイス、今回は
危険な大動脈解離について。
噂ですが、大動脈解離が起こるとこの世の物とは
思えない痛みが走るといいます・・・
そして致死率も非常に高いと言われています。

 

 目次

 

危険な状態を経験した男性のケース

53歳男性、鳶職人の頭の方。
仕事から帰り、シャワーを浴びると胸と背中に
痛みが来ました、それで気を失いそうになり
じっとしていられない状態に。 

 

だけど病院には行きませんでした、痛みに強い方
だったので、30分様子を見ようと思いましたが
全然痛みが引きませんでした。

  

奥様がチョイスしたのはとにかく病院へ行こうと
説得し行きました。

 

病院に到着すると心電図検査をしたが異常はないので
大動脈解離を医師は疑いました。 

大動脈解離とは?

大動脈は心臓からの血液を全身に送り届ける血管。
血管の要とも言うべき、体の中で一番太い血管。

  

血管は3層の膜で出来ていて、内膜に傷が出来て
内膜と中膜の間に血液が入り込むと内膜が
はがれていきます、その間に血液が溜まっていく
これが大動脈解離です。

 

本来流れなければならない血管が空っぽになっていて
これが真腔といい、もう一つの血液が裂けたところから
入り込んでいったのが偽腔といいます。
画像でいうとこういう感じ。

f:id:ladyfirst:20160924023419j:plain 

この内膜と中膜の間に血液が溜まると圧力がかかり
外膜にも影響が出ます、それが破裂してしまうと
大動脈破裂という事になる。
大量に出血するため、死に至ることがとても高い。

  

男性の場合は避けている場所が問題でした。
心臓の近くにある、上行大動脈が裂けていた。

  

もし破裂してしまうと、血液が心臓を覆い
心臓を止めてしまう可能性が・・・
男性は話を聞き動揺してしまいましたが
緊急手術を受けて無事に成功しました。

  

致死率が高いのも問題、男性の様な症状でも
2割は命を落としてしまうと言われている。
48時間以内だと50%、1週間以内だと70%
これは恐ろしい病気ですね・・・

 

どうして血管が裂けるのか?

動脈硬化が関係していると言われている。
動脈硬化のせいで、血管には柔らかい部分硬い部分
というのが出来てしまい、心臓と同様血管も
拍動しているので、その拍動も相まって
境目が裂けてしまうと考えられているようです。

  

そしてそのちょっとした傷に血液が入り込むのは
高血圧も関係している、高血圧は血液の流れが早いので
さけた部分に血液が入り込みやすい。

  

大動脈解離で痛みが出ると、場所はどのあたりが
多いのかというと、肩から左の肩甲骨にかけて
痛みが多い
と言われています。
その次に胸部が痛みます。

  

大動脈解離の緊急手術とは?

裂けた大動脈を治療する方法とは?
避けた部分を人工血管に入れ替えたのです。
裂けた血管を取り出し、人工血管をつける。
現在手術をしてから4年たちますが、何ともないとのこと。
きちんとその後の薬の服用も守っています。

  

高血圧だったため、降圧剤を服用して血圧を下げ
タバコを止め、体重を落とすため運動をする。
食事も野菜中心にしました。

  

その甲斐あって血圧は上180あったのが125の72まで
下がりました。
大動脈解離の人工血管手術の
費用は3割負担で150万円から200万円。
入院期間は2週間から3週間となっています。

  

治療後は血圧のコントロールがとにかく重要で
先ほどの降圧剤や喫煙、食事の他にも
トイレでのいきみ、いきむことで血圧が上がるため。
そして気温差、暖かい所から寒い所へ行くと
末梢血管が収縮し血圧が上がるため。
このような事にも気を付けないといけません。

 

もう一つの大動脈解離のケース

54歳女性、1年前に大動脈解離に襲われました。
その時は、激しい閃光が走り、肩甲骨の辺りに
痛みがやってきたそうです。

  

痛みはそれほど強くはなかったのですが、数日後
病院を受診、そこで大動脈解離がわかりました。

  

しかし手術はしませんでした、生活環境の改善や
飲み薬で治療を行っていくという方針でいくことに。
一体どうして?

  

それは大動脈解離が起こっている場所にポイントが。
かい離が起こっていた場所は下行大動脈という部分。
破裂の危険も少なく、もし破裂しても心臓への
影響もないため、また偽腔に溜まった血液も
血栓となっていました。 

 

この状態では、裂けた所へ血が流れ込むこともなく
破裂の心配もないとのこと。
ということで、血圧を下げる治療をし経過を観察。
この女性は血圧が高かったようです。

  

降圧剤を飲み、運動をし肥満予防。
しかし8か月後にCT検査をすると偽腔が7mm拡大
していた
んです、そこでこの女性はどういう
選択をしたのかというと、手術をする
という事を決断しました。

 

どういう手術かというと、カテーテルを使い
ステントグラフト治療をしました。

 

このステントグラフトを
大動脈解離を起こしている部分で膨らませ
血液がかい離部分に流れ込まないようにしました。

 

手術の目安というのは、大動脈の直径が
5㎝以上になると考えるそうです。
このステントグラフト術は1時間から1時間半で
手術は終わります。
費用は3割負担でおよそ100万円となっています。
以上です。