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チョイスかわら版

NHKで放送されているチョイスの特集を記事にしています。

声のかすれを侮らない事、命を脅かす病が隠れていることも!

健康関連の番組の最新情報がこのサイトに

あるので、よかったら覗いてみてください

文章は下手なとこあるけど、わかりやすく伝えようと

しているとは思います(笑)

健康関連番組の紹介ブログ

2015年10月24日放送のチョイス、テーマは気になる声のかすれ。
ただの声のかすれではなく命に関わる病の
場合もあるんだとか、怖いですね。

  

目次

声の擦れに潜む病とは?

声のかすれに1ケ月悩まされた女性がいます
趣味はカラオケ、好きで好きでたまらなくて
自宅の横にカラオケ店を作りました。
よく歌をうたうので、喉のケアには人一倍気を
使っていました。

  

しかし6年前に体調を崩してからカラオケ店を閉店
してからは声が段々と擦れていったのです。

 

最初は風邪だと思っていたようです、しかしなんだか
風邪とは違う違和感を感じ病院へ行くも、3軒回って
全て風邪という診断で、お薬を処方されました。

  

その後は症状がよくなることはなく、ついには
話すこともままならない位声が出なくなってしまいました。
一時は筆談を余儀なくされるほどに。

  

風邪ではないと確信した女性は
大きな病院の耳鼻咽喉科を受診しました。
診断の結果、声帯の委縮
声帯の筋肉自体が痩せてくるとのこと。

  

我々の喉というのは2つ管があります。
一つはものを食べた時に通っていく食道。
もう一つは呼吸をするために必要な気管。
声帯というのは、気管の入り口付近にあります。

  

声を出す時は、声帯は閉じられます。
その閉じた所に肺から出す空気が声帯に触れて振動
それが声となるのです。

  

声帯萎縮というのは、この声帯と周囲の筋肉がやせ
声帯が閉じれなくなって隙間が出来てしまいます

  

その結果空気が好きまかれ漏れてしまい、声帯が
上手く振動せずにかすれ声になってしまうのです。

  

ではこの女性はどうして声帯萎縮となってしまったのか?
原因はなんと会話の減少です。

  

カラオケスナックを営んでいた女性、体調を崩して
6年前に閉店してからは、会話の数が減っています。
それが影響したのではないか?という事なのです。
声帯も筋肉です、使わないとやせ細っていきます。

  

ただし声の使い過ぎというのもよくない、声帯が
鍛えられているのはいいが、今度はその声帯の上にある
粘膜が傷ついてしまう、なのでかれてしまう。

  

声帯萎縮は70歳以上の男女のおよそ7割に起きているそうです。
また声帯萎縮は声がかれやすいだけではなく
むせやすくもなります。
これが起こることによって、誤嚥性肺炎というのを
患ってしまう可能性があります。

  

食べ物が気管に入ってしまうと、普通はむせて吐き出そうと
するんですが、誤嚥性肺炎はうまく吐き出せずに
肺に食べ物が入っていって炎症を起こすという病。

  

声帯萎縮を疑うのは声のかすれが2週間以上
続いたら耳鼻咽喉科で内視鏡検査を受けるのがいいと。

  

耳鼻咽喉科が近くになくてすぐにいけない場合は
家族の方にチェックをしてもらう方法があります。

 

息を大きく吸ってから普通の大きさの声で
「あー」って声を出しそれが何秒続くか計測。

  

女性の場合12秒未満の場合は声帯萎縮の可能性が。
男性は15秒未満です。
先ほどの女性は5秒しか持たなかったようです。

 

声帯萎縮の治療法ってどういうものか?
声帯トレーニングというものをします
声を出すと同時に力を入れるだけです。

  

鍛えるのは声帯を閉じる周りの筋肉です。
声帯は声を出す時だけ閉じるのではなくて
体に力を入れたときにも閉じられます。

  

声を出すだけでもいいのでは?って思うのですが
体に力を入れて声を出した方が、声帯はより閉じられるのです。

 

声帯トレーニングをするとなんと9割以上の方が
1ケ月しっかり取り組むと改善されたといいます。
先ほどの女性は2か月間いつも声を出して、動いたりして
しっかりと声帯トレーニングをした結果
2か月で声は元通りになったそうです。

  

声帯トレーニングのポイントは
力を入れた瞬間に声を出すのが良いようです。
朝晩2回、1回から10回を2セット、合計4セット行う。

  

ある病気が原因で声を失う

男性の方で、病気がわかるまで半年間もかかりました。
この男性もカラオケが大好き、奥様とカラオケを
していた時、声が何となくおかしいことに気づき
病院へ行って風邪薬をいただいて帰ってきました。

 

男性が声を失ったのは17年前、仕事は営業の
仕事をしてて、忙しいと1日中しゃべりっぱなしの
状況がありました。
仕事の付き合いでカラオケにいくこともあって
その時に演歌を歌った時に、うまくこぶしが
きかせられない時もあったそうです。

 

この時に病院へ行っていればよかったのですが、風邪や
仕事の忙しさもあって調子が悪いのだろうと
思って病院へ行かず放置していました。 

 

それから半年後には、声がほとんど出せない状況に。
そこで専門の医療機関を受診すると、入院して詳しく
調べることに、そしたら喉頭がんという診断に。

  

最初は放射線治療をしました、1ケ月20回も放射線を
当てたようですが、がんの進行は食い止められませんでした。
これを止めるためには、声帯にあるがん細胞を
切ってしまわないといけないことに。
そして手術をして、声を失ったという事です。

  

声がかれてしまうのは、声帯の所にがん細胞があり
それが大きくなると声帯に隙間を作るから。
原因でよく言われるのが、飲酒喫煙です。
男女比率では男性が9割を占めています

  

これも2週間以上声のかすれが続いたら耳鼻咽喉科へ行きましょう。
早期発見の場合は、放射線やレーザー治療で
声を失うことなく完治も望める可能性もあります。

  

男性は声を失いましたが、あるトレーニングをして
新たに声を取り戻すことが出来ました。
それは何をしたのかというと・・・・食道発声です。

 

声は肺から送り出される空気が声帯に触れて振動して
作り出されます、喉頭がんで手術をして喉頭を
切り取ってしまうと振動させることが出来ません。

  

食道発声は声帯の代わりに食道を震わせます。
話す前に口から取り込んだ空気を飲みこみ、げっぷの
要領で空気を戻しながら音を出しているのです

  

男性もしっかりとトレーニングをして、3か月で
日常会話が出来るようになったようです。
今では食道発声の講師として活躍しています。
食道発声は患者同士で伝承していくしかありません。
声出せる人はどうにもできませんからね。

  

食道発声の他にも、電気咽頭といい器具を使って
喉を外側から振動させる発声法というのもあります。

  

更にシャント発声というのもあります、喉にこのような
器具を取り付ける必要があります。
話す時に喉に気管の入り口をふさいで、肺の空気を
食道の方に取り込めば話すことが出来ます。

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以上です。