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チョイスかわら版

NHKで放送されているチョイスの特集を記事にしています。

息苦しさで重篤な病が見つかることがあります

健康関連の番組の最新情報がこのサイトに

あるので、よかったら覗いてみてください

文章は下手なとこあるけど、わかりやすく伝えようと

しているとは思います(笑)

健康関連番組の紹介ブログ

2015年10月3日放送のチョイス、今回は息苦しさに要注意。
ここに重大な病が隠されている場合があります。
様々なケースがありますね~

 

目次

 

息苦しくなる危険な病気とは?

44歳女性、最初の症状は2年前、坂道を上ると
いつもより早く息が上がってしまうようになった
と。
老化が原因だと、特に気にすることもありませんでした。 

 

ですがこれから3か月後に健康診断を受けると
異常が見つかりました、肺に影があると言われて
精密検査をしたら、自然気胸でした。

  

自然気胸とは何らかの原因で肺に穴が開き、空気が漏れ
その空気の圧力で肺が縮んでしまいます
それでいくら息を吸っても肺が膨らんだりはしません。
肺の外からの空気の圧力で縮んでいるために。 

 

では肺に穴が開くというのは、どうしてでしょうか?
肺に穴が開く部分をのう胞といい、それが破れると
肺に穴が開きます、ではのう胞はどうしてできるか?

  

肺の中には肺胞というものがあります、それがなにかしらの
原因でつながり、そこに空気が入って風船のように
膨らんだものがのう胞です。
のう胞が肺の表面近くで
破れてしまうと肺に穴が開いてしまいます。

  

では穴の開いた肺はどうやって治すのか?
自然にふさがっていくようです、44歳女性の場合は
穴のサイズが小さいのもあり、10日間の入院で
自然と穴がふさがりました。

  

しかし退院してから半年後にまた再発、今度は
かなり肺が縮んでいました。
どうして再発したのか?

  

44歳女性の方は、普通の人と比べると
のう胞の数が多い、なのですぐに治療をすることに。
まずは胃を圧迫している空気を抜くために
肺の横からドレーンという管を入れて空気を抜きます。

  

胸腔ドレナージという手術です
その後肺の圧力がなくなり、肺は自然に膨らんできました。 

 

肺付近でのう胞ができて、破裂すると肺が破れるのは
肺の壁がとっても薄いから、また破裂するタイミング
というのも現在では、わかっていないようです。
いつでも起こる可能性があるという感じですね。

  

X線写真では、1㎝位にのう胞が大きくなっているとわかり
CT検査ではより細かく見つける事が出来ます。
自然気胸はどういう人がなりやすいのか?

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喫煙者の場合だと、肺胞に炎症が起こり気管が細くなり
末端に空気が溜まり大きく膨らむと。
中高年の場合、肺の老化によりのう胞ができやすくなる。

  

子宮内膜症の場合は、子宮内膜の細胞が肺に運ばれて定着。
生理の時の出血で肺に穴が開くことがある。
みんながみんな、なるわけではありません。

  

長身でやせ形の若い男性の場合
15歳から25歳の男性に多く、肺の成長が体の成長に
追い付かない時に穴が開きやすいと。

  

自然気胸の問題は、再発を繰り返すという事。
いつ起こるかわからない、という事もあり厄介だと。
のう胞が多いと再発の危険性は高まります。
では再発を防ぐ方法はないのか・・・

  

再発を防ぐための治療法とは?

再発の手術後は、まだ肺に穴が開いた状態、そして
肺にのう胞はたくさん残っています。
再発の危険がありますね。

  

そこで女性がチョイスをしたのが、カバーリングという治療法。
肺の表面を補強するという治療法です。

  

カバーリング術は、まず穴の開いた肺を特殊な器具を使い
塞いでいきます、そして特殊な繊維でできた網を
のう胞が多い部分の肺に置きます。 

 

この処置で、桔梗の再発を抑えることができます。
付けた網は、1か月程度で肺の表面に吸収されます。
カバーリング術で再発率は10%程度に抑えられるとのこと。

  

ですがまだ苦しさがあるという事なので、新たに
呼吸のリハビリをする事にしました。
呼吸筋ストレッチ体操といい、呼吸をしながら
両肩を上下させる体操です。

  

他にも腹式呼吸も行い、階段の上り下りもやります。
このリハビリをしたおかげで、少しずつではありますが
呼吸がしやすくなってきたそうです。

 

カバーリング術は
・のう胞が多く
・再発の危険性が高い人
に、行われています、費用はこちら。

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息苦しさを防ぐ体操のやり方

日産厚生会玉川病院の千葉さんに教えてもらいます。
難しいことをするわけではないです。 

 

実は足の筋肉を鍛えると呼吸が楽になると言われていて
それは足の筋肉が大きいため、生活の動作が
やりやすくもなる、それだけ息が上がるのを
防いでくれるとのこと。

  

1つ目は足の体操、息を吐きながら立ち座りを繰り返す。
息を吐くのは立ち上がる時、そして座る時も
息を吐きましょう。

 

2つ目は首の体操、呼吸を補助する筋肉が首の周りには
あるので、その筋肉を伸ばしていきます。

 

1 胸に両手を当てて息を吸いながら首を反らす
2 息を吐きながら戻します

 

これだけです。

  

3つ目は肩の体操、肩の筋肉を伸ばします。
首を横に倒すのですが、椅子の横を片手でつかんで
肩の筋肉を伸ばすと良く伸びていきます。

 

1 息を吸って吐きながら肩を横に倒す
2 息を吸って吐きながら肩を戻す

 

運動をする前にやったりするといいとのこと、毎日
必ずやらないといけない、という事ではないようです。

  

息苦しくなった時の対処法ですが

 

1 座った状態でテーブルに肘をつき体を丸める
2 口をすぼめてゆっくり息を吐く

 

また、息苦しくなった時は横にさせてしまいがちですが
座らせるのがいいとのこと、息苦しさが和らぎます。

  

肺以外の原因で息苦しくなる病気とは?

59歳男性、去年の12月に突然息苦しさを感じました。
なかなか眠れず1時間くらいで目が覚める、という事が
続いていました、ただの風邪だと思って放っておいたんですが
友人に説明すると、顔色が悪いと友人に言われ
すぐに病院へ行けと言われて、X線検査を受けると心臓が
大きくなっていて、なんと心不全になっていました。

  

心不全というのは心臓の働きが低下している事を言います。
心臓が肺から血液や体液を吸い上げる力も低下しています
それで、肺に体液が溜まり機能不十分に。 

 

どうして心不全になったのかというと、この59歳男性の
場合は不整脈で心不全になったそうです。
脈の動きが乱れている状態ですね。

  

脈を速く打つと心臓はそれだけ負担も大きくなります。
その結果、心臓の筋肉は伸びてしまい大きくなって
しまいました。 

 

治療は飲み薬で行いました、この男性の場合
脈が速くなる特性がある頻脈だったので、その早さを調整
するお薬を飲んでもらったそうです。 

 

また肺に体液が溜まっていたので、利尿剤を飲んでもらって
水を尿で出してもらいました。
お薬を飲んでから、よく眠れるようになり元気になりました。

  

これまで紹介した病気の他にも
狭心症 肺に血液が溜まり息苦しさを感じる
呼吸器心身症 不安感やストレスなどで息苦しさを感じる

という病もあります、受診するにはまず内科からで
エックス線検査を受けてみるのがいいと。

  

息苦しさや胸の痛みを感じたら、我慢せずに
すぐに病院へ行くのがいいですね。
以上です。