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チョイスかわら版

NHKで放送されているチョイスの特集を記事にしています。

病気のドミノ倒し特集 第2週目

健康関連の番組の最新情報がこのサイトに

あるので、よかったら覗いてみてください

文章は下手なとこあるけど、わかりやすく伝えようと

しているとは思います(笑)

健康関連番組の紹介ブログ

2015年4月25日放送のチョイス、病気のドミノ倒しの後編をまとめました。
よろしければご覧ください、前回は内臓脂肪についての話。

 

 目次

 

普段の健康診断ではなかなか見つけることが出来ない糖尿病の予備群。
何せ糖尿病は国民病とも言われていますし、油断していると
糖尿病となってそして、失明や体の壊疽(えそ)なども
起こったりしますからね、気を付けておきたいところです。

 

 

糖尿病患者は1200万人、糖尿病予備群は2000万人とも!

とんでもない人数です。

 

 

糖代謝異常とは?

Iさんは福岡県在住、ある検査を受けて自身が糖代謝異常だと
発覚しました、その検査というのは
1 空腹の状態で採血
2 トレーランG液 75gというのを飲む(糖分が入った炭酸水です)
3 30分後、1時間後、2時間後の3回採血をする
これを糖負荷検査といいます。

 

 

Iさんはこの検査で糖代謝異常という診断を下されました。
Iさんの空腹時の血糖は正常でした、102です、正常値は110までなので。
だけどあの炭酸水を飲んでから2時間後の採決では血糖値は150に
上がっていたんですね、正常値は140なのでオーバー。
血糖値の上がり方はこうなっています。

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正常な数値よりも上がり方が大きいですよね。

 

 

なぜ糖代謝異常が起こるのか?

我々の血液にはエネルギー源の糖が流れています、食事をすると
血液中の糖は増えます。
そこでインスリンというホルモンが働きます。

 

 

インスリンは糖を取り込むように働き、これによって血液中の
糖の増加を抑えることができるんです。

 

 

ところがインスリンの働きが落ちている人は細胞が糖を取り込む量が
少なく血液中の糖が全然減っていきません。
しかし時間がたつと糖は細胞に取り込まれていきます。
これが糖代謝異常というやつ、糖尿病予備群。

 

 

この糖代謝異常というのは近年すごく増えているんです。

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4倍ですからね、結構な数値です、13年前とはいえ。
今はもっと増えていそうですね。

 

 

もう一つ気を付けてほしいのが認知症について。
こういうデータがあるんです。

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要は食後の血糖値が高い人ほど認知症の危険度もアップすると。

 

 

どうして認知症の危険度がアップするのか?

食後血糖が上がると酸化ストレス、いわゆる体の中の錆び。
それが脳や血管などに起きて、認知症の危険度が増すと考えられてます。

 

 

それ以外にもがんのリスクもアップします。

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見過ごせません、病気のドミノ倒しですね。
糖代謝異常=糖尿病予備群という考えでいいです。

 

 

糖代謝異常の疑いがある人。

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思い当たる方が多そうな項目ですよね~

 

 

糖代謝異常の検査なんですが、普通の健康診断ではやってないみたいで
人間ドックでもやっているところ、やっていない所があるそうです。
負担額ですが、保険を使えば3000円程度で済みます。
まずはやっているかどうかを病院、自治体で確認する方がいいですね。

 

 

糖代謝異常を引き起こす間違った選択

兵庫県の尼崎市では、血糖値が高い人は約10年前から
糖代謝異常の検査を受けています、そして糖代謝異常や
糖尿病を防ぐために、ミーティングをしています。

 

 

そこで学んでいるのは普段の食事などの糖質や脂質の勉強。
何に、糖質や脂質がどれだけ入っているかなどのこと。

 

 

尼崎市では、食事以外で1日に摂取する砂糖の目標は10g以下。
目安としてスティックシュガー3本分といったところ。
甘いものには注意ですね。

 

 

ちなみにアンパン半分でスティックシュガー13本分の砂糖が
含まれていると言われてます、スティックシュガーを
口の中に流し込んでいるイメージをすると、アンパンが
食べれなくなりますね(笑)

 

 

だけどご飯の糖は大丈夫なのか?
糖質は甘いものだけではなく、ご飯などの炭水化物にも含まれていますよね
これは消化の過程で糖質になります、そして見落としがちですが
果物の摂取にも気を付けたい。

 

 

果物は果糖と言って、果物の種類によっては吸収される

スピードというのは違ってきます。
砂糖や果糖って血液に入るまでわずか1分しかかからないんです!

これでは血糖値は急上昇しますね。

 

 

一方の炭水化物ですが、これは糖質へと変わり血液に入るまで
30分から2時間かかると言われてます。
同じ糖質でもこれだけ違うんですね~

 

 

砂糖や果糖がこれだけ早く血液中に入ってくるので、これらが
含まれているのをたくさん食べるとインスリンの働きが低下して
しまい糖代謝異常を悪化させやすいと言われてます。

 

 

果物は意外でしたよね、含まれている果糖がこれだけの
影響を与えているとは・・・
だけどこれを全部やめろというのは出来ないので、もし
糖分を摂りすぎたなっていう場合は、運動をすると
糖は使われるので、身体を動かしましょう。

 

 

また、糖だけでこういう事が起こっているのではなくて
日本の食事欧米化も忘れてはいけません。
運動不足、高脂肪食だとインスリンの抵抗性といって
インスリンの効きが悪くなるんです。
要はインスリンが正常に働いてくれないという事です。

 

 

インスリンの効きを取り戻すには
・糖分を摂りすぎない
・運動をする
せめてこの2つだけでも守れば変わってくるはずです。

 

 

糖分摂りすぎの落とし穴

糖尿病、糖代謝異常の方が集まっての勉強会の場へ潜入。
そこで自分が好きで飲んでいる飲料を持ってきていました。
その飲み物を糖度計を使って検査。

 

 

そうするとびっくりする数値を目にすることに。
・ヨーグルト飲料 14.2%
・栄養ドリンク 12.9%

意外ですね~、でも甘いですよね上記の飲み物って。

 

 

糖代謝異常を改善した人が。
Oさんですが、空腹時血糖、Hba1cともに正常でしたが
糖負荷検査を受けると、1時間後と2時間後の血糖は
異常値を示していたので糖代謝異常と診断。

 

 

お腹周りも91㎝と内臓脂肪がたまっていました。
当時のOさんの食事というのは間食がどうも多かったみたいで
外に出ない時は飲むか食べるか、という生活。

 

 

そこで先生に食事の指導をしてもらい、まずはミカンやイチゴなどの
果物を摂取する量を減らしていきました。
大好きな炭酸飲料や缶コーヒーも出来るだけ我慢したとのこと。

 

 

それに加えて運動を始めることに、前は出かける機会があれば
出ていましたが特に用がない時は2日3日家にいることも。
それを改善して、外でウォーキングをして、買い物へ
出かけても買いだめをしないで、マンションにお住まいなので
そこの階段の上り下りをする回数を増やしたりなどしました。

 

 

そのかいありまして、3年後に改めて検査をすると
お腹周りが91センチだったのが85㎝にダウンしていました。
糖代謝異常のドミノ倒しを防ぐことが出来たのでよかったですね。

 

 

飲み物の糖分量がこちら。

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普段飲んでいるものがこれだけ糖分が含まれているんですね~

 

 

食べる順番で糖代謝異常を防ぐ

梶山内科クリニックの梶山靜夫先生は、血糖値を急激に
上げない食事療法をしています。

 

 

食べる順番療法と言って、まずはサラダから食べます、よく噛んで。
というのも
・野菜を五分以上かけて食べる
というのは大事なんです。

 

 

野菜の次に食べるのがタンパク質、こちらもゆっくりと食べます。
それから10分後にご飯を食べる。
・糖分になる炭水化物を最後に摂ること
お茶椀半分程度です。

 

 

食べる順番療法を続けたところ、4か月後には10.3あったHba1c
それが7.9まで数値が下がりました。
覚えておきたいのは
・最初に野菜、最後にご飯を食べる

 

 

ではどうしてこの食べ方なのか?というと
食後に血糖値を上げるのは炭水化物なので、食べる順番療法を
することによって、糖の吸収が緩やかになると考えられています。
インスリンが少なくて血糖値の上昇も抑えられると。

 

 

食べ方の違いでこのようになります。

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どちらも下がっていますね。

 

 

後はゆっくりと食べることも大切。

出来るだけインスリンを使わない様な食べ方、早食いをすると
血糖値って上がってしまうので。
ゆっくりと時間をかけよく噛んで食べるのは、食べる順番の次に重要なポイント。
野菜の食物繊維は糖の吸収を遅らせるので。

 

 

改めて食べる順番療法の流れを。

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だけど下記の食事に関しては炭水化物と一緒に食べてほしいと。

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理由は上記の野菜というのは食物繊維も含まれているが
炭水化物も多い
から、この場合は
炭水化物と一緒に摂取した方がいいとのこと。

 

 

あと、日本人というかアジアの人たちってこういう体の癖が。

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欧米人って糖尿病が少ないっていいますもんね。

 

 

糖代謝異常の予防、改善ポイントはこう。

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筋肉はインスリンを使わずに糖を使ってくれるので

筋肉を使う習慣を身に付けておきたいですね。
以上となります、読んでいただきありがとうございました。